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家庭医療とは、病気の種類や臓器、年齢、性別などにとらわれず、患者様や地域のみなさまの健康問題を幅広く担当する医療のことです。欧米では Family Medicine と呼ばれ、長い歴史があります。家庭医療を行う医師を特に「家庭医」と呼びます。日本家庭医療学会では、家庭医の特徴として以下の項目を挙げています。
1. 家庭に特に重点をおく。 2. 対象とする人の年齢、性を限らない。 3. 臓器や原因や治療法を限らない。 4. 予防、治療、リハビリを含めたあらゆる健康問題に対処する。 5. ありふれた病気、症状、訴えを主な対象とする。 6. 人の精神心理面を始めとした幅広い人間理解、その人と家庭や職 場や地域との連関を重視する。 7. 対象者の生涯にわたる継続性、健康時と病時を通じての継続性、 医療のあらゆる段階での継続性を重視する。 8. 他の家庭医、専門医や健康問題に係わるあらゆる職種との連携と 調整、地方の方々との協同を重視する。 9. 地理的、時間的、精神的、経済的に最も身近である。 10.患者の主体性、自発性、承認性を重視する。 11.医療提供側の責任性を明確にする。 12.患者の弁護者として行動する。 |
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